美容と健康
カラダ本来の力を封印する「0か100か理論」
24.03.08美容と健康
カラダ本来の力を封印する「0か100か理論」
健康について、
ありがちな0か100という
極端な考え方、
カラダに悪い物は、
入れない方がいいけれど、
0になるくらい、全く入れないと
かえってカラダは弱くなる。
カラダに良いものを食べた方がいいけれど、
気にしすぎると危ない。
健康を気にし過ぎるのは、不健康。
※
筋トレや予防接種の考え方。
筋トレ
これは筋肉に負荷をかけて、
一度壊して強く再生する。
予防接種、
免疫を作る為に菌を入れる。
これらは、
カラダにとって多少負担だけれど、
それに打ち勝とうとする
「カラダが本来持っている力」を、
引き出すことで、強さを作る。
食べ物も、
良いものだけを食べていれば、
単純に健康になるわけではなく、
本来の力を封印しかねない。
だから「刺激とバランス」が必要。
極端な良いもの主義は、
過保護と似ている。
かえって弱くなってしまい、
不健康になりかねない。
※
人間は、理想を求めるあまり、
0か100かの極端な理論になりがちですね。
私も、
カラダに悪いものだけ食べていた時は、
めちゃめちゃ炎症していて、
逆にカラダに良いものだけを食べ始めたら、
厳密にやり過ぎて、
腕力がなくなってしまった。
健康的なカラダは、
良いものと悪いもののバランスで、
体が本来持っている力を引き出す事ですね。
めちゃめちゃカラダが炎症している場合は、
振り子を良いものの方に振るのはいいけれど、
振ってから、だんだん、
バランスを取っていくといいかもしれません。