散歩シリーズ
動物総選挙
19.08.06
散歩の帰り、スーパーに立ち寄ったら、
選挙の看板を背に、
大人しくご主人を待つ仔犬が2匹。「私たちは、公約を守ります!」と、
立候補している様にも見える。
大人しくご主人を待つ仔犬が2匹。「私たちは、公約を守ります!」と、
立候補している様にも見える。
選挙では、自分たちに役に立ってくれる人を選ぶけど、
それは動物に対しても同じだ。
実はむかし、
イヌはこの世界に存在していなかった。
いたのはオオカミだけだった。
ところがオオカミの一部が
「私は従順で役立ちます!」
と公約を掲げ
「動物総選挙」に立候補。
みごと当選して、動物史上最初のペットとなった。
当選後、オオカミは
「イヌ」と呼ばれるようになり、
公約を守り、人から愛されている。
「動物総選挙」ではその後、
馬や牛や羊など、
のちに家畜と呼ばれる面々も当選。
のちに家畜と呼ばれる面々も当選。
しかしシマウマは、
従順を拒み続け最後までペットにならなかった。猫は時代の変化に敏感で、
人間の食料事情により、
納屋で「ネズミを獲る係」の仕事が減ると、
屋内で「人を癒す係」に転職。
従順を拒み続け最後までペットにならなかった。猫は時代の変化に敏感で、
人間の食料事情により、
納屋で「ネズミを獲る係」の仕事が減ると、
屋内で「人を癒す係」に転職。
シエナのシジミもセラピストとして、
時々ゲストの膝に乗ったりしている。
いつの日か、
大統領選に出馬するかも・・・。
もちろん私は、
投票してしまうのだろう ❤️