サロンの紹介
コリは妄想からも生まれる
23.03.14サロンの紹介
あるお客様
右肩の動きが悪いことなんだけど、
もはや左右で肩の骨の付き方、
そもそもの骨の位置が、
最初から違うんではないかなって思えてきた。
背中に手を回して上に上げようとすると、
左はすごく上がるけど、
右は少ししか上がらない。
これはもう骨のせいで、そうなんじゃないかって。
あんまり覚えてないけど、
以前は、
右も左と同じようにすごく上がっていた、
ような気もするんだけどね。
四十肩とかもあるのかもしれないんだろうけど。
右肩についてはそもそも、骨なんじゃないかな。
>?〜★(〜※○ >?〜★(〜※○……。???……⁉️
う〜〜ん、
気持ちはわかるけど……。
骨のせいにして終わらせないでーーーー!!
と、正直思った。
施術していると、
コリがまだ取りきれていないところが、
窮屈そうに縮んでいて、
お客様が、
思わず「骨の付き方」と表現したのも、
なんだか分かるなと思った。
※
さて施術後、お客様のお身体。
コリが取れているところと、
コリが残っているところがあって、
ここなら分かりやすいんです、
コリを取ることで、
右も動くようになりますよ!
確かに〜。
そうなんだ、コリなんですね!
骨じゃないんだ!!!……と。
そうなんです!
殆どの問題は、骨じゃありません!
だからコリをとるのです。
結構な数の人が、
コリを骨だと思っている。
だから、変わらない、歳のせい、など、
カラダにまつわる都市伝説を持っている。
あたらめて思ったことは、
プロの施術者がシッカリと、
自信を持って言葉でもリードしてゆかないと、
無理もないけれど、
お客様は、
どんどん妄想が膨らんで行くと言うこと。
不安だから、そうなるのもわかる。
でも、それを、させてはいけない。
考え方にコリがあるようなもので、
私たちプロが、
ハッキリと言葉にしてあげないと、
考えもコリ固まってしまう。
体感も当然だけれど、
コミュニケーションでもレリーフィングして、
「認識のコリ」も早くとってあげないと!
黙って施術してるだけだったら、
伝わらないだろうなぁ…。
言葉の責任も感じた。
カラダのコリと、
妙な都市伝説、一気にとるぞーー‼️